マイホームの空気が毎日きれいであれば、より快適に過ごせるといえるでしょう。また、季節を問わず温度が一定であれば、暑さや寒さのストレスなく過ごせます。本記事では、いつでも快適に過ごせるような住まいを提案する、三井ホームの特徴について紹介します。全館空調の注文住宅を検討している方にとって、必見の内容です。
CONTENTS
全館空調 システム「SMART BREEZE」で上質な暮らし
三井ホームでは、空気は健康や生命力に直結していると考えています。家族みんながいきいきと暮らしていけるような全館空調システムの提案をおこなっています。三井ホームが推奨する全館空調システムである、SMART BREEZEについて紹介します。
心地よい空気で開放的な暮らし
三井ホームでは、全館空調システムの「SMART BREEZE」と、「プレミアム・モノコック構法」を採用しています。このふたつが、家中の空気をきれいにし、快適さをキープしてくれる構造です。SMART BREEZEとプレミアム・モノコック構法は、吹き抜けを設置したいけど冬は寒いから仕切りを設けようという心配がありません。
年間を通じて快適な空気
花粉やP.M2.5など、近年は外の空気のよるアレルギーを感じる方が増えています。せめて家にいるときだけでも、快適な空気を感じたい方のためにSMART BREEZEを推奨しています。きれいな空気は心も体も健康的にしてくれるため、家族団らんで理想の暮らしができるでしょう。
コストパフォーマンスにも特化している
全館空調システムと聞くと、24時間フル稼働であるため電気料金が高額になるイメージを持たれる方もいるでしょう。しかし、SMART BREEZEは熱を通さないプレミアム・モノコック構法を採用しているため、省エネに貢献しています。1台で家中の空気をコントロールできるため、不必要な熱を送り出しことなく無駄な電気がかからないでしょう。
国産材のポテンシャルを最大限発揮する
三井ホームでは、日本の森林を大切に利用すべくトラス構造を取り入れています。今は、安い外材でできるだけ安く家を建築する工務店が多いなかで、長く住める国産材は家づくりに適しています。三井ホームがおこなう、国産材のポテンシャルを最大限発揮する方法について紹介します。
輸入材に頼らない調達
国産ツーバイフォー材は輸入材と比較すると、長さや強度の点で課題はあるものの床や屋根に利用可能です。これは、メタルプレート・コネクターによる接合ができるため、家づくりに欠かせない部分にも適用できる木材となります。
日本国内の林業を維持
秋田県の杉は、人工林面積全国第1位・人工林蓄積全国第2位に関わらずあまり使われずにいるのが現実です。三井ホームでは、この資源に目をつけ活用する目的で木造畜舎の開発を可能としました。
杉は、たわみやすいというデメリットがありますが、トラス構造によりたわみを抑えることに成功しました。また、これらの杉は凡用性が高く生産性もあるため、比較的安く手に入れられるメリットがあります。
木材を活用するための環境保全
三井ホームでは、家を建築した際に出る無駄になった木材を有効活用しています。例えば、工場で発生する木端材等を素材として再利用するマテリアル・リサイクルをおこなっています。ほかにも、カナダでは大切な木を次世代に残すため2000年より三井ホーム職員による植林活動もおこなっています。
三井ホームの家づくり7ステップ
三井ホームでは、マイホームのイメージがつかめない方のために7ステップの家づくりを提案しています。家を建てた後に後悔しないよう、自分らしい家づくりのイメージを明確にしてもらえるようスタッフがサポートします。三井ホームがおこなう家づくり7ステップについて紹介します。
【1】イメージ作り・【2】情報収集
三井ホームでは、家族みんながどういった暮らしをしたいのかイメージを持ってもらうためにSNSで理想の家を公開しています。実際に、三井ホームで建てた家を閲覧できるため、イメージがわきやすいでしょう。
また、三井ホームワールドではスタッフが実際に住む家の動画や最新技術が体感できます。もっと詳しく知りたい方のために資料請求もおこなっているため、請求してみるのもひとつの手段です。
【3】住まいを体感できる・【4】相談
実際に、住んでいる家の近くではモデルハウス見学やイベントをおこなっています。三井ホームは、全国展開しているため住んでいる近くに建つ、リアルサイズの建物の見学も可能です。また、イベントも定期的に開催されているため、小さな子どもがいる家庭でも楽しんで参加できるでしょう。
ある程度のイメージができたら、専門スタッフへの相談・プランニングもおこなっています。
【5】契約・【6】地鎮祭・着工・【7】引き渡し
見積もりにお互いが納得できれば、契約・地鎮祭・着工の流れとなります。安心・安全に家づくりができるよう、安全を祈りさまざまな職人や大工を中心に工事をおこないます。建設後は、アフターメンテナンスを説明し、鍵や保証書と共に家の引き渡しとなります。
まとめ
本記事では、三井ホームの特徴について紹介しました。マイホームを建築する際、住む人が心地よく住めるのはもちろんですが次世代に森林がつながるような活動をおこなう工務店は少ないでしょう。家だけではなく地球環境も考えるのは、三井ホームだからできることだといえます。気になる方は、ぜひとも三井ホームをチェックしてみてはいかがでしょうか。
三井ホームの基本情報
会社名 | 三井ホーム株式会社 |
住所 | 中部デザインステーション:〒451-6039愛知県名古屋市西区牛島町名古屋ルーセントタワー39階 |
電話番号 | 052-747-3145 |
営業時間 | 平日10:00~17:00/土日祝9:30~18:00 |
定休日 | 水曜、年始年末 |
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丸七ホーム
全館空調はさまざまなタイプがあり、それぞれによさがありますが、これまでの空調と同じように使用できてお手入れの手間も少ないのが、エアコン1台で室内の空気をコントロールできる壁掛けエアコン型の全館空調です。丸七ホームは、そんな壁掛けエアコン型の全館空調を提供している地元密着型の工務店です。
丸七ホームは、基礎から屋根までのオール外断熱と「空気の質」にこだわった全館空調マッハシステムで最高品質の住み心地を生み出しています。優れた耐震性能を持つさまざまな工法が用意されており、住まいの形や敷地条件に合わせて安心安全な家づくりが可能です。また、住まいが完成した後の密接なアフターサポートも魅力です。