全館空調とは?仕組みやメリット・デメリットを解説

公開日:2023/09/15 最終更新日:2023/10/06
全館空調とは?仕組みやメリット・デメリットを解説

家の隅々まで温度が一定となり一年中快適な暮らしが実現できるシステムに全館空調があります。多くのハウスメーカーで対応しているものですが、全館空調のシステムについてやどのような特徴があるでしょうか。この記事で解説しますので、愛知で注文住宅を検討している人には導入した方がいいか悩んでいる人は、ぜひチェックしてください。

全館空調とは?仕組みや4つのタイプ

全館空調とは、1台の室内機によって1年中いつでも家全体を換気しながら冷暖房を行うシステムです。天井裏や床下、屋内の専用スペースに空調機器を1台設置して、家中の配管を通じて各部屋に空気を循環させて、換気し、温めたり冷やしたりする仕組みとなります。隅々まで家全体が適温となるために24時間365日快適な暮らしができるのが魅力です。タイプは4つあります。

天井吹き出し型

もっとも多いパターンで、天井裏に配置された配管を通じて天井から冷暖気を送るタイプです。風の向きや風力も調節ができ、季節ごとに家族それぞれに快適な室内環境を提供してくれます。

床下冷暖房型

床下の基礎を断熱して、室内機に蓄熱した冷暖気を床からの輻射熱によって送風して、冷暖房を行ってくれます。無風でゆっくりと温めてくれるため、乾燥しすぎず、芯から温まることができるのが魅力です。

壁パネル型

壁に設置した冷暖房パネルの輻射熱を利用して冷暖房を行うタイプで、温度差で空気を循環させ、無風、無音で運転をしてくれることから、ストレスなく室内で過ごすことができます。

エアコン型

空調室に設置した1台のエアコンによって、配管を通じて各部屋へ空気を届けるタイプで、低コストで導入することが可能です。

全館空調のメリット

全館空調を注文住宅に導入することによって、いろいろなメリットもあるので紹介します。

24時間365日家のあらゆるところが快適な温度

最大のメリットといえば家全体を一定の温度に調整できることで、年代やライフスタイルを問わずに快適で暮らしやすい環境が実現します。ルームエアコンだけでは、大きな部屋や吹き抜けの空間などでは温度のムラが発生していたところでも、全館空調によって快適な環境にすることができます。

健康面でもおすすめ

家の隅々まで一定の温度にすることで、冬の空間ごとの温度差によるヒートショックを未然に防ぐことができます。また、夏の屋内熱中症を改善してくれることから健康意識が高い人からも注目を集めるシステムです。

見た目スッキリな空間

室内の冷暖房機器が少なくなるため、露出度も減り天井周辺がスッキリとします。また、シーズンごとに扇風機やストーブなどの追加の冷暖房機器を部屋に置く必要もないため、シンプルな部屋を楽しむことができ、いろいろなインテリアと合わせることもできます。室内だけでなく、外の室外機の台数も減るので、外観もスッキリするでしょう。

綺麗な空気

一般的な住宅では換気口から冷たい外気を取り入れるため、寒い時は閉じることで換気が不十分になってしまいますが、全館空調は冷暖房と換気が備わっていることが多いため、家中が新鮮な空気となります。

全館空調のデメリット

一方でデメリットも存在しているのでみましょう。

気密性と断熱性は重要

全館空調の導入には高気密と高断熱であることが不可欠となってきます。全館空調を導入したにもかかわらず、気密性や断熱性が低い場合は、冬はなかなか家が暖まってくれず、夏はなかなか冷えない状況となってしまうために、電気代のコストだけがかかってしまう場合があるので注意しましょう。最大限に全館空調の良さを活かすためにも気密性と断熱性は欠かせないポイントとなっています。

温度調整が難しい

一般住宅にあるエアコンの考え方としては暑い部屋を冷やし、寒い部屋を暖めるという点がありますが、全館空調の場合は家全体を快適な温度に保つというものになっています。多くの全館空調システムは家中が一定の温度に設定されていることが多いため、一部屋だけ涼しくするという対応がしづらいという点があります。

メーカーなどによっては、部屋ごとに対応してくれる機種もありますが、その分本体価格は高くなるでしょう。また、スピーディーな温度調整ができないシステムが多いことにも注意が必要です。

冬の乾燥に注意

全館空調では換気がされて家中の空気が循環し、乾燥した空気が室内に入ってくるため、湿度がなかなか上がらず乾燥してしまうことがデメリットといえます。部屋が乾燥することで、喉を痛め、風邪もひきやすくなり、肌トラブルの原因にもなるので、加湿機能付きのものか、別に加湿器を用意するなどで対応しましょう。

故障に注意

複数台設置しているエアコンのある家の場合は、1台が壊れたとしても、他の部屋で過ごすなどの対策をとることで緊急性は高くありませんが、全館空調が壊れてしまうと家全体の冷暖房機能が失われてしまうので、壊れた時に不安を感じる人も多いでしょう。

まとめ

今回は全館空調について仕組みや特徴を解説しました。もっとも人気の高い天井吹き出し型をはじめ、床下冷暖房型、壁パネル型、エアコン型の4つのタイプがあります。

一年中家中が快適な温度と湿度なので健康面でもおすすめで、見た目もスッキリしているというメリットがありますが、一部だけの温度調整が難しく乾燥しがちで、気密性や断熱性の高い家でなければ効果が発揮しないというデメリットもあるので注意が必要です。それぞれの特徴をよく見極めて、全館空調を導入するかどうか検討しましょう。

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